9月15日に建前を予定している「いなべの家」の住まい手Fさんと一緒に大工の加工場に行ってきました!
いなべの家を建ててくれる大工さんは日置建築の日置親子です。
振り返ると、丹羽と日置棟梁は30年来の付き合いだそう・・!!
今回もFさんご家族のために腕を振るってくれています◎
いなべの家もやはり“木組み土壁の家”ですので、着工〜建前までの3.4ヶ月の間、この家の刻み(加工)に取り組んで頂いております。
上の写真は板図と言って、設計図を元に大工さんがインプットしながらつくる図面で、構造の全てがここに盛り込まれているんです!
まさに正確に仕事をするための“大工の知恵”です。
日置棟梁が修行時代から使っている墨壺も見せてもらいました。
仕事の正確さ、丁寧さが使い込まれている道具からにじみ出ているようです◎
keishiro